プラセンタ商品には公的基準が定められていないため、粗悪品も数多く出回っているのが現状です。
高品質・安心・安全のプラセンタサプリメントを選ぶにはどうしたらいいのでしょう?
安全性をチェック
どの哺乳類の胎盤から抽出されたプラセンタなのかによってチェック内容は異なります。それぞれ見ていきましょう。
そもそもプラセンタにはどんな種類があるのかをまず知りたい方はこちらもお読みください。
豚プラセンタ
豚は病気にかかりやすいため飼育過程でワクチンなどを投与されていることもあり、プラセンタに不純物が入りやすいです。
豚プラセンタを選ぶ際には、日本SPF豚協会の定める病原体検査基準にクリアしたSPF豚であれば安全だといわれていますので、認証マークや記載があるか確認してみましょう。
馬プラセンタ
馬は病気になりにくく感染症に強いため飼育過程で汚染されにくいので、安全性が高いといわれています。日本国内では血統や飼育環境を徹底管理したサラブレッドの胎盤が使われることが多いです。生産国をしっかり確認して、なるべく国産を選びましょう。
羊プラセンタ
ニュージーランドやオーストラリアでは国を挙げて羊の安全性を守るための品質保証、トレーサビリティシステム、厳しい検査基準などを設けているため、この2か国は羊の主な感染症の発症がない地域として国際的に認知されています。
化学肥料や抗生物質の使用ももちろんなく、世界動物保健機関(OIE)の国際的な安全基準に合う安全性の高いプラセンタを提供していますので、ニューランドまたはオーストラリア産を選びましょう。
プラセンタエキスの抽出方法を確認する
酵素分解法
酵素を用いて有効成分を抽出するというポピュラーな方法ですが、プラセンタ機能の中枢である「成長因子」のようなデリケートな分子までは抽出することができません。
凍結酵素抽出法
胎盤をマイナス25度で凍結させ、酵素を加えて抽出することでプラセンタに含まれる有効成分を壊すことなく抽出できる方法です。医薬品にも使用されるレベルの高品質なプラセンタを抽出できます。
ラエンネック法
分子分画法で製造されていて、有効成分のみを特殊なフィルターを使って抽出する方法です。
精度が高い抽出方法を用いた高品質のプラセンタは価格帯も高くなる傾向があります。
プラセンタ配合量に注目!
まずは原液と原末の違いについて
【プラセンタ原液】
プラセンタを抽出して加熱殺菌したもので、 形態は液体またはペーストです。
【プラセンタ原末】
プラセンタ原液を凍結や噴霧などの方法により乾燥させて濃縮したもので、形態は粉末です。
配合量のチェック
突然ですが質問です。
商品A:プラセンタ15,00mg配合
商品B:プラセンタ300mg配合
ではどちらの方がプラセンタが多く入っているでしょうか?
15,000mgのプラセンタ原液
↓
50倍濃縮で乾燥させる
↓
300mgのプラセンタ原末となる
ということで、答えは「どちらもプラセンタ配合量は同じ!」です。
商品Aは原液の配合量を記載し、商品Bは原末の配合量を記載しているというわけです。
配合量の基準をしっかり確認!
上記のように原液基準と原末基準では配合量に大きな違いが出て来ますので、何基準の配合量なのかをしっかりと確認する必要があります。
またサプリメントなどの場合、1粒当たりのプラセンタの含有量を記載しているところもあれば、1袋全体当たりの含有量を記載しているところもありますので、数字の大きさだけに惑わされないことが大事です。
プラセンタ以外の成分もチェック!
美容目的にプラセンタサプリを摂取する場合は、一緒に配合されている美容成分にも着目しましょう。
美白効果やアンチエイジングに特化した成分が配合されているサプリメントも多く販売されていますので、そのような商品を選べば、プラセンタの成分だけではなく他の美容成分も同時摂取することができ、さらなる効果を期待できます!
